去年と今年では心の状態がだいぶ違うことを
しみじみ実感する。
半年前と現在でさえ随分違う。



幼少期から続いていたトラウマ反応や恐怖の克服を支えたのは、
「こんな自分だったらもっと好きになれる、本当はずっとこうありたかった」
という方向性を確認していくことだった。

いままで、
沸き上がる恐怖から反射的に取っていた言動はほとんどが不本意なことで、
自分を守るためとはいえ、いつも罪悪感や後悔が付き纏った。

故に、それらを核に据えて生きることは、
変化する怖さを上回るほど想像以上に気持ちのいいことだった。

「もう自分を嫌いにならずに済む」と安堵した。



" 瞬間瞬間、自分に誠実であること"
本当はどうしたいのか、なにが幸せに繋がるのか。

これを更に細かく意識しながら、
自分から発せられる感覚を信頼し生きる日々。


まるで年末に書くようなまとめだけれど、
わたしにとって2019年はそんな年。