『書く』ことの重要さ
約2年振りのブログ更新です。
20代からブログと共にあった人生。
…いや、ネットを使うようになるまでは、
小学生の頃から日記のようなものを
ノートに付けていたので、
こんなにも書かない時間を過ごしたのは
今回が初めてかもしれません。
書くことをやめることで、
"書く" という当たり前のことが
自分にとっていかに重要なことだったのかを
実感する瞬間が増えてきたので
今日はそれを書いてみようと思います。
特に感じていることは2つ。
ひとつめ。
全然意識していませんでしたが、
書くことでその時の出来事や気持ちを
たっぷり何度も"味わう"ことが
できていたんだということに気付きました。
更に、それを見やすいブログにすることで
読み返す=何度も思い出して味わう
ことになるので、
結果的に記憶に残りやすくなっていく…!!
(これをしないと、楽しいことはすぐに忘れて
記憶の引き出しが問題視した事象で
埋め尽くされ、人生を捏造してしまう傾向に
あるのです…汗)
もうひとつは、
書くことが自分を理解するための
大きな手助けになっていたことに
改めて気付かされました。
意思とは関係なしに
気付けば湧き上がっている
ネガティブな思考、感情
(なんだかモヤモヤするとか、焦りとか、
漠然とした不安とか)は、
文字にすることで初めて見えてくることが
多かったのですよね。
脳内で流星群のように飛び交う思考や
ふとしたきっかけでよみがえる感情は、
頭の中で留めたり考えたりするには
とても追えないスピードで、
それらを掴まえるのに
書くことはとても役立ってくれていました。
だから、書くと気持ちがスッキリして
頭がクリアになるんだなとつくづく。
…長くなりましたが、
今年は書くことにも意識を馳せていきたいと
思います!
読んで下さってありがとうございました。